12時間

ここ数日レポート地獄に追われてまして。
一段落ついた気の緩みか、昨晩は思いっきり寝てしまいました。
起きたらもう4時かよみたいな。

○先行
先行が与えられるポイントの話。
KORNさんの話を受けて、思っていることを少し。
大分前から似たようなことは考えていたのですが、
正式に書くのは初になります。
この前「与えられる恩恵」と書きましたが、要はどれだけ先行馬にポイントを割り振られるかということで。
ここで出てくる大逃げ、先行は現時点でのBCレベルでの話とします。

大逃げ9先行1、大逃げ8先行2、大逃げ7先行3・・・
と数をどんどん調整していけば、徐々に先行馬単体の成績が悪くなります。
先行馬合計のポイントとしては増えてはいるのですが、
一般的に1頭の成績自体は下がる傾向にあります。
それは、レースによって走る先行馬の数はほぼ固定されているからではないかと。
試走を何回も繰り返せば気付くと思うのですが、
大逃げ5先行5の場合、大逃げがトップ3独占ということがあっても、
先行がトップ3独占ということはありません。
つまりはそういうことなんです。
おそらく先行がトップ3独占出来るのは、大逃げ3先行7を超える辺りからだと思われます。

ここからは推測になりますが、おそらく1Rできちんと追い込んでこれる馬の数は2頭ではないかと。
その2頭の中に入らなければ、大逃げと先行の対決の場合、上には行けないということになります。
さて、この2頭に選ばれる方法ですが、今のところ分かっていません。
というより正直、全く分かりません。
KORNさんが仰っていた「根性」というのもポイントの1つだとは思うのですが、
如何せんそれだけで説明出来るほどではないと思います。
つまり、デイドリ+デイドリより根性の劣る先行馬4頭を用意しても、
一番根性のあるデイドリが沈むこともありますし、
何より、ナニスムやダークエンペラーが現に沈んでいることを見ますと、
納得していただけるかと思います。
ここで一番分かりやすいのが「運」であったり「相性」と言った言葉ですね。
相性をデータ的に示すことが出来れば一番良いのですが、
それには莫大な数の試走が必要となりますので手付かずの状態です。
この続きは、どなたかが書いてくださると嬉しいです(笑)