シュレーディンガーの猫は元々量子力学の問題でしたが、
論理学の問題としても有名です。
元々「論理学」という学問は好きでして、論理学の本でこの問題を知ったような気がします。
この日記を読んでる方にとっては、ひぐらしの作者様のサイトで見たというのが多いかもしれませんね。

さて、シュレーディンガーの猫の問題を持ち出してきたかといいますと、
やはりエヴァレット解釈における平行世界の概念についてでして。
(ちなみにシュレーディンガーとかエヴァレットが何ぞやという方はgoogle検索するとあっという間ですよ。今は便利な世の中ですよねぇ)

少しSFチックな平行世界という概念。
これが凄く好きでして。

もし、今から生産したら1時間後に馬を引けている未来があるのか。
もし、今から生産したら1時間後に馬を引けていない未来があるのか。

確率的には1:9999ぐらいでしょうか(笑)
それでも、1時間後に引ける未来はあるはずなんですよね。
そんなこと考えつつ日々生産していたりします。

ということで今晩も引けませんでしたよと。