喉やられた

声は出るけど。

今さらですけど発売日前日にきちんとHEROを購入していました。
Mr.childrenの新曲ってことで、無条件で購入なんですわ。
でもって感想。

桜井さんは完全にこういう歌い方になったのね、という印象。
youthful daysとかAnyで感じた、その何て言うんだろう、
何かを抑え付けているような歌い方。
昔の、そう一度休業する前の桜井さんはそんな感じじゃなくて
迸る才能だけで歌っている感じだった。
もう触れただけで爆発しそうな、ひどく脆く、そして危うい歌い方をしていた。
それが、今ではその危うさが潜めるために抑え付けることで
「上手い」歌い方になってるんじゃないかと。
俺にとって「上手い」ってのは必ずしも褒め言葉じゃなくて
良い意味でも、悪い意味でも「上手く」なってるんだと思う。

その狂気のような歌い方と代償に手に入れていたのは
とても耳に馴染むメロディー。
初めて聞いたときから、すっと耳に通る感じだった。
違和感など無い、自然なメロディー。
その安らかな心地が気持ちよくてたまらない。
何度でも聞きたくなるようなそんな感じだった。

歌詞は今更言うことは無い。
この人はやはり天才だ。
陳腐な表現だけども、天才としか言いようが無い。
そうでなければ狂気の才の持ち主。
どちらにしても常人の俺には違う次元に住んでいる。

人生をフルコースで深く味わうための
いくつものスパイスが誰もに用意されていて
時には苦かったり
渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の側に僕は居たい

やっぱりこの人は天才だ。俺にはそうとしか言えない。

#日記変えました。
#http://www2.bebe.ne.jp/sr_diarys/△△△3○○○○○○/
#△の中にはDEADEND(maniac)のステップ数−290
#○の中には本名(名前の方)がはいりまー(しかも半角大文字)