今日のKBX2

そしてここまで勝ち抜いて来た残りの5頭にも要注意です。
優勝は少し厳しくなりましたが、KBXでのベスト3という夢はまだ残っています。
ミスゲシュタルト 5−3−1 11 111 先 松永幹
オールアロング  5−2−2 11 108 先 武豊
ゼロ       5−1−3 11 105 先 安藤勝
ジャックポット  4−4−1 11 108 先 田中勝
コウジキャメロット6−0−1 13  92 先 石神
6位、7位には中盤戦で大きく順位を上げた2頭。
ミスなのに牡馬なミスゲシュタルト。そしてシングス*ラーイと珍しい配合のオールアロング
共に印は厚く不安はありません。枠次第でどこまで行けるか。
そして、前半戦暫定1位からここまで落ちてしまいましたゼロ。
やはり根性で劣る分、レベルの高くなった中盤戦では辛くなったのか。
それでも前半戦の貯金で見事に終盤戦進出。主戦アンカツはどちらに乗るのか?(笑)
軍団戦で活躍中のジャックポットがここに来ました。
ダイブリと共にカーソン産駒ながら豊富なスタミナと素晴らしい根性で勝ち抜いた1頭。
まだまだ分かりません。
そしてボーダースレスレで滑り込んだコウジキャメロット
ダイジェストでは印は付かないものの、枠を生かした堅実な勝利を積み重ねてここに来ました。
一つでも順位を上げたい所です。

さてデイドリ。
暫定2位。ポイント的には約20点のビハインド。
アンカツ騎乗馬が1頭消えてほっとしたものの、もう1頭のアンカツ騎乗馬ゼロは残りました。
アンカツがどちらに乗るか?それがこの馬にとっても、終盤戦にとっても最大の焦点です。
先行馬での最上位という名に甘えて欲しくない、優勝して欲しいというのが本音です。

終盤戦の展望を。
先行7差し3というバランスは試走でもっとも繰り返したパターンかも知れません。
一番内を引いた差し馬、一番内の先行馬、内から二番目の先行馬、一番人気の差し馬
この4頭が主役になるでしょう。後はそれに入れ込み、状態不安、スピイレがどんな風に絡んでくるか。
この時点で差しが大分有利になっています。先行で立ち向かうには枠を引くのみ。
最後には運ですよ、運(笑)