祭りの後に

ふじぐるさんお疲れ様でしたm(__)m

ということでKBX 06.Marchのお話です。
ディフェンディングチャンピオンとしてこのBCに臨んだデイドリの目標は、
打倒タークブレイブでした。
昨年の同条件で雌雄を決した者同士。
終盤戦での逆転劇は未だに忘れられません。

そして今回の06。
主役は2頭とは別に居ました。
猛烈な勢いでダイジェストに載って行くミラクルシーポン。
そして追い込み武豊1番人気という斬新な形を見せてくれたシュテルンヒンメル。

序盤はシュテルンが大活躍。
そのシュテルンが伸び悩む中、中盤終了時にはもう7勝を挙げていたミラクルシーポン。

正直、中盤が終わった時点で優勝は諦めていました。
残る目標であった打倒タークブレイブ。
中盤が終わって時点でダイジェストはほぼ互角。
ドキドキしながら終盤戦の結果を見守りました。

結果、終盤戦でも2-1-1とそれなりの走りを見せてくれたデイドリは、
見事昨年に引き続いてブレイブを破る事が出来ました。
そのため、この時点でほぼ満足してしまって居ました…
デイドリがシーポンをあれだけ追い詰めて居たことを知らずに。

http://kurebc.web.infoseek.co.jp/04/kbx/1400/0603/graph0603.gif

このグラフが示しているように、デイドリは途中何度も上に立ちリードを広げていました。
ふじぐるさんが書いているように28Rまでは22ptの差をつけていたという事実。
奇しくも、一年前大逆転した舞台で、見事に大逆転されてしまったのです。
自分が書いた

>内枠で取りこぼさない事が先行馬にとって大事なことだと思います。

この言葉の通り、一番大事な場面で2枠スピイレしてしまったこと。
それがデイドリの敗因でしょう。
でも、それ以上に最後まで自分の愛馬を信じ切れなかった自分が悔しいです。
自分の想像以上の走りを見せてくれたデイドリームにありがとう。

そして優勝したまさみさん、本当におめでとうございます。
呉BCのタイトルはなかなか取る事が出来ないので、
喜びもひとしおじゃないでしょうか。

モーリーさんも初トップ10入りおめでとうございます。
冬には北海道に行く(予定)ので、その時は是非宜しくお願いします(笑)

それでは、また。