りーでぃんぐ

<FONT size=-1>ある方の小説を読ませて頂いていまして、
「あぁやっぱりあの人の小説だ」なんて思いつつ目を進めるのですが
どうも今までとは勝手が違って立ち止まってしまいます。

物語を読んでいるうちに気恥ずかしさを感じるのが悪い癖で、
例えば修羅場とか告白シーンみたいな場面の表現を読んだ時なんかは
思わず本自体閉じてしまいます。
読みたくないからというのではなく、その場で時を止めてしまい感情が先立つのです。
その中で動いてる本人にとっては時間が止まって欲しいように感じるでしょうし
時間をやり直したいとも思うでしょう。
それを感じる時、目を進めるのをついつい止めてしまうのです。
言うなれば感情移入のし過ぎでしょうか。
ラブひなでさえ、途中で間を挟まなければ読みつづけれませんし
そういうお話が大好きな割に読むのが遅いというのは
こういうところから来てるのかもしれません。

さて、話を戻すのですが物語を読んでいる内に随所随所で目が止まります。
しかもその後、すぐに内容に戻りたくなる話のシナリオ。
現時点では堪らない感じです。
2章が終わった所で目休めとしてこれを書いているのですが、
果たしてどんな結末が待ってるのでしょうか。
楽しみでなりません。

それでは、お話の世界に戻ろうと思います。
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