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4.キリエ(れ) グランドオペラ*シングスピール
ご存知、公式BCダート優勝馬の登場です。
スピフロー5.25耐え、気性Bの限界近くで補正騎手を乗せれば大逃げ可能。
尚且つダート◎と、公式を優勝するために生まれてきた馬でした。
アニュスデイから僅か数日。立て続けに引いてきた所を目の当たりにしていたSTIの衝撃を
少しでも皆さんに分かっていただけたらと思います。
この馬のお陰で、ヴァンデミエールが生まれたといっても過言ではありません。

5.ヴァンデミエール(STI) シングスピール*グランドオペラ
そして当時の最高傑作とも言える初のWフロー馬、ヴァンデミエールです。
正直、引いた時の印象はそれほど強くなく、ついにやっちゃったかといいう感じでした。
仮育成が終わり、本育成が終わりと、徐々に仕上がっていくにつれて、
その強さが少しずつ少しずつ分かるにつれ、喜びが徐々に込み上げてきたことが忘れられません。
その後、公式BCでも見事優勝してくれましたし、今でも自分の中での最高傑作であると胸を張って言えます。
後に出てくるデイドリームの母でもあり、STIの04において大きな影響を与えた1頭です。

6.ウォフマナフ(desarraigadoさん) 自家製*カーリアン
この馬こそ、もう説明は要らないでしょう。
2004年度呉BC年度代表馬、04版最優秀馬とタイトルを総なめにしたにしたことは記憶に新しいです。
04版で初めて搭載された自家製種牡馬というシステムを活用している点でも、
04での代表馬に相応しい名馬だと思われます。
上記の5頭は今になると、厳しい面も見られますが、この馬は今のBCに出ても通用するでしょう。
それほどあの時点では完璧に完成された馬でした。

7.タークブレイブ(どんぐりさん) 自家製*グランドスラム
時代が大逃げの馬の方向へ流れようとしてるというところで
その流れに逆らうかのように産声を上げた1頭の名馬。
それがタークブレイブでした。最高の気性と素晴らしい根性。今でも殆どのBCでは◎◎◎◎◎という印が見られるでしょう。
この馬が居たからこそ、サブパラに優れた今の先行馬の活躍があるのだと思います。
個人的に大好きな馬の1頭です。