サクサクとまとめ

パワプロ2011
イケさんのところで開催されていたサクサクオンリーの大会に参加。
ペナントの方は30ゲーム以上の差をつけて圧勝。
なのに決勝の観戦モードで完敗を喫して準優勝という結果でした。
実際、悔しさよりもある意味オイシイ結果で良かったのではないかと思います。

ペナントでこれだけ大差の勝利を収めることが出来た理由に
普段サクサク限定に限らずペナントを廻していて、
ある程度ペナントで活躍する選手の傾向が見えていたため、
選手を作成する際に強化するポイントを抑えていたのが大きかったと思います。

実際問題、野手に関しては自分よりバランスのとれたチームも多かったですし、
観戦等で出てくるグラフでもほぼ完ぺきなチームもありましたが、
それでも活躍出来たのはここを抑えておいた結果でしょう。


次回大会でどうなるのか分かりませんが、
自分自身これ以上の伸びしろも望めないので今の内に手の内を晒しておきます。
これは観戦じゃなくてペナントに限った話なので悪しからず。


○野手
・パワー最優先(90↑が理想)
・弾道は3↑(理想は3)
・ミートも欲しい(少なくとも80、90↑あれば安心)
・走力も欲しいが必須条件では無い
・肩、守備、エラーはそれほど影響無い(投手能力の方がよっぽど大きい)

・特殊能力の最優先はPH
・打率、HRで上位に来るには安定度必須
・PHのみなら強振多用を、AH+PHなら強振はつけない
・他はミートやパワーが強化される特殊があればあるだけ良い


リーグの投手力が上がるにつれ打率に関してはかなり伸び悩みます。
.270で首位打者とかも珍しくありません。
流石にサクサクオンリーでそのレベルまでは行かないとは思いますが(いつかはいくでしょうが)
ミートよりパワーの方を優先して間違いありません。
パワーさえあれば打率は下がってもHR数は下がりませんので、
打線を強化する上で最初に見るべきはパワーです。
PHは大体パワー+10ぐらいのイメージでしょうか。
パワー99あればPH無くとも40本ぐらいは残してくれますので。

ミートはCぐらいあれば最低限のレベルには達しているのかと思います。
そもそもレベルが上がればミートA(80)でも2割2分とかざらですし、
Cで1割8分とかで大して差は出て来ません。
むしろ、チャンスメーカーやチャンス○などなど
パワーをアップする特殊能力があればそちらを優先するべきでしょう。

走力は打線的にはそれほど重視しなくて大丈夫そうです。
どうせ単打はあまり出ませんし、遅い選手が揃ってしまったら
チーム方針で盗塁しないようにすれば大丈夫ですから。
むしろ、走力は守備的なパラとみて問題ありません。

残りの肩、守備、エラーですがそれほど防御率に響いて来ません。
それより投手を一人でも入れ替えた方がかなり良くなります。
とは言え、キャッチャーやセンター、ショートぐらいは最低限揃えておいた方が良さそうで。
キャッチャー◎もかなり良いですが、必須とまでは言わなさそうです。
もっともレベルが上がってくればまた違うのかもしれませんが。



○投手
・球速重視(変化球との兼ね合いもあるが150は欲しい)
・変化量より変化球種(同じ総変化量なら球種が多い方が有利)
・コントロールが悪いピッチャーは論外(四球が増える)
・スタミナは実際Cもあればよさげ(投手交代が多くなるだけ)

・中継ぎ以降で最優先は威圧感、これだけで1点は違う
・また登板回数が多くなるピッチャーには安定感必須
・良いピッチャーには回復4or5を付けることでチーム力アップ(安定感と組み合わせて)
・ノビはそのまま球速+4キロ。キレは変化量+2ぐらいのイメージで。
なるべく欲しいが必須では無い。
・打たれ強さは地味に良い模様。ピンチ4、対左4等もあれば良し。
・超スローボールとかはよく分からない。
・クイックや打球反応もあんまり→対人でこそ活きそう


とにかく球が速くてコントロールが良ければ大抵は抑えてくれます。
ついでに中継ぎは威圧感さえ持っていれば活躍してくれる安心仕様。
変化球は大体10ぐらいが目安。それ以下だと球速160↑は欲しいです。

先発は5枚あれば問題無し。中継ぎ6枚に抑え1枚が理想でしょうか。
先発4枚がとても良くて回復持っていたりすれば4枚で回せるけれども、
1人抑えに回るだけ(しかもあまり登板してくれない)なのであまり意味がありません。
先発のスタミナはCでも及第点。調子次第かスタミナ温存で変える形にすれば。
むしろ威圧感中継ぎが居るならそちらに交代させる方が安定するかも。
中継ぎ抑えは先発以上にコントロール重視で。
今作はとにかく四球を出しやすい(コントロールの影響を受けやすい)ので
出来るだけ四球を抑えるようにしなければいけません。
ヒット→ヒットで失点よりも、四球→HRでの失点が本当に多いです。
毎度のことながら威圧感の効果は半端無く、
球速+10、コントロール+10、変化球+5ぐらい思っていて大丈夫です。
2球種より3球種。3球種より4球種なのは間違いないのですけど、
4球種から5球種になるとあまり差は感じられていないかも。
この辺は少しサンプル不足です。
変化量よりも変化球種とは言ったものの5-3-2よりは6-2-2の方が良いでしょう。
つまりキレのある変化球を一つ持った球種が多いタイプが理想。
5球種なら6-2-2-2-2が現実的なラインかな。


ペナントでの傾向は以上の通りで。
それに見合った選手を作っていけば活躍すると考えて良いです。
次回はサクサクでの歩き方とか。