異父4軍団戦が終わって

まずは一週間近くもの間精力的に処理された教祖本当にお疲れ様でした。
以下、ネタバレ多数となりますのでまだ結果を見ていない方は
先に本戦をご覧下さいませ。



先日に続き準決勝でも、ピオーヴァとソウルジェムの同門対決。
戦前…というより元々チームを組んだ時点から期待していたのは
アリエッタをエースに据えたピオーヴァの方。
残りを上手く組み合わせ戦えるチームに仕上げたのがソウルジェム
といった経緯もあり、今回もピオーヴァに期待していましたが
その期待は見事に裏切られることに。
リセに差し切られるアリエッタなんて想像出来ませんでしたが、
結果としてソウルジェムの楽勝という結果になりまして。
わざわざわチームを組ませて頂いたいちさんには
本当に申し訳ないことをしました。
まさかというのが正直な気持ちでしょう。


そして決勝では、りばさんの個人チームを破ってきた
にょりんとノリさんの180+86=【改】
ピオーヴァなら自信を持って挑むことが出来ましたが、
勝ち残ったチームがソウルジェムということもありあまり期待出来ず。
流石に決勝まで残ったチームである180+86=【改】の安定感に対して、
1戦目からプリムラがスピイレのソウルジェム
レースでも1着3着を奪われて万事休すといったところに加え、
2戦目もアンジェリカが入れ込みとまさに終戦状態でしたが、
何と相手のアルタイルがこの一番でスピイレという事態に。
そのお陰か入れ込みにも関わらず大逃げ出来たアンジェリカに、
ここまで何とかチームを引っ張ってきたミノリが内枠できちんと勝利し、
逆に1着3着4着を奪う大逆転勝利となりました。

優勝出来た喜びは勿論あるのですが、実質3軍が優勝してしまったことで
周りの皆様に対してとても申し訳ない気持ちになってしまったり。
ソウルジェムのこの好調はマグレだとずっと思ってきましたが、
ここまで勝ち抜けたということはよほど今回の条件に適合したのでしょうね。
リーグ戦ではなく一発勝負のトーナメントの恐ろしさを実感しました。



これで異父9に続き、異父4でも優勝することが出来たことは
ここ数年の努力がようやく結実してきたということかもしれません。
「ローマは一日にしてならず」という格言があるように、
2008年からの積み重ねがあって、こうして3チームも参加することが出来、
そして結果にも表れるという最高の年明けとなりました。

思えば2008年。最初に参加した異父4では
http://6533.teacup.com/mipotan2056/bbs/155
このような惨敗からスタートしていました。
「アリエッタ1頭が孤軍奮闘するだけ。チームとしては怖くない」
きっとそう思われていたに違いありません。
それが今回の結果でそう思わせることも無いでしょう。
日々の積み重ねの大切さをこうしてダビスタでも実感しました。

生産無くして名馬が生まれることはありえないことをきちんと胸に刻んで
今年もぼちぼちと生産していきたいと思っております。