これまたサクドラ2012の話

ここまで見てる人はry

という訳で簡単に振り返り。

○良かった点
・想像以上にドラフト、観戦が盛り上がった。
ドラフト前からリストを公開し、視聴者にも選ぶ気持ちを共有して貰ったことで
生主のドラフト指名に一喜一憂し、また自分の選手の能力を知ってるが故、
もどかしくも楽しい気持ちを楽しんで貰えた。
観戦モードでも、自分の選手が所属するチームに思い入れが出来、
あまり生主のことを知らなくとも、自分の選手が居る方を応援していた。
生主側としても、ドラフトの選手を「選ぶ」楽しさを味わえ、
観戦モードではskypeにて喋りながら盛り上がることが出来た。
正直な話、やって良かったと心から思ってる。
主催者本人が楽しかった。

○反省点
・ドラフトの段取りの悪さ
正直、あの量を一人でこなすのは不可能。協力が必須。
→リストの集計までは良いとして、当日の進行の際は3人程度で行うべき。
■読み上げ+放送画面を更新(今回自分がやった作業)
■選択された選手を入力更新(今回いけさんがやった作業)
■選択された選手のデータを分配し送信する(今回自分がやった作業)
最低この3つに分ける。

タイムマネジメント
予定の6時間を遥かにオーバーしての大会終了。これが一番戴けない。
今回のルール設定では観戦1戦辺り30分近くになることを見越しての、
段取りで進めるべきだった(→本来は4チーム6戦で終わることを見越したのが甘かった)
次回やるのであればペナントは必要無いかも。
もしくは4回制限にする。
ドラフトはあれだけgdgdやったにも関わらず意外にも予定時間で終了した。
こちらはイケさんの協力に感謝したい。

・チーム構成
ある程度批判はあるかなとは思ったけれども、最後まで出番の無かった選手が居た。
これに関しては生主のプレイスタイルもあり、こちらで完全にコントロールするのは難しいところ。
特に投手の場合観戦モードでは登板する投手数は少ないので
全く登板することの無かったPが多く残念。
野手に関しては少なくとも1回はレギュラーで使うというルールを設けるか、
野手の最大数を削るとかにしても良いかも。
特にペナントをやらず、観戦だけで大会を開催するなら野手は10人まで。
投手は3人までとかで問題無いので。

・生主作成選手の問題
大会自体の意味合いにも関わってくるのだけれども、
こういうイベントで「誰が」主役なのかという話。
勿論多数のリスナーが見ている性質上、リスナーを楽しませることも大事だが、
生主側がガチで楽しんじゃいけないのかという問題もある。
別に芸人でも仕事でも無いのだから強制されるものでもないし。
ある意味、脚本の無い所が生放送なのかなとは思う。

で、自分で作った選手を自分で取ってレギュラーで活躍させるってのは
確かにオナニープレイと言われても仕方ない。
ただ、正直ここまで全体的にレベルが高くなるとは思っていなかったのが要因。
もっとチーム全体がボロボロになると想定していたので、
最低限チームの力を発揮させるようルール構築したのが裏目に。

次回は完全に生主は作成無しにしてもいいとは思う。
ただ、じゃあリスナーが作成してる間、生主はどうすんのよという話に。
これまた生主が楽しめないイベントってのもおかしいので。
この辺のルール設定を見つめなおす必要はあり。

・観戦でのskype会話
これ、自分と誰かが対戦中は良いとして、自分以外の二人が対戦しているときに自分は喋るべきだったのかどうか。
もっと黒子に徹して、生主同士の煽りあいに期待した方が良かったのか迷いどころ。
この辺は私の仕切りベタが原因。
次回はもっと努力します。

○おまけ&愚痴
・登録ミス
あれだけでかでか長々とルールを書いても、やっぱり登録ミスは多い。
最終的に登録すらしてこなかった輩もチラホラ。
イベントをやっていく上でこの辺が一番腹立つ。
登録無理だったらそれぐらいの旨一言伝えるべきじゃないかしら。
ついでに最低限の礼儀も無くメールやskypeでデータだけ送りつけてくる神経もよーわからん。
逆に丁寧なメールだったら、多少のミスや遅れでも許してあげようって気になるものね。
この辺はある程度のキャパを越えた集団との折衝をやっていく上で
尽きない問題なのかも。

・煽り
最近チラホラ増えてきているBAN候補さん。
自分に関して煽りいれてくる分にはちょっとイラっとして終わるだけで
良いのだけど、それ以外の部分に関してはちょっと問題。
他の生主に対してヒヤヒヤすること言うから冷や汗出る。
この辺は大会関係無く、コミュの問題かな。

・スタイル
某7さんのスタイルに他の放送でudud言ってる人が居たけど、
あの人の放送はあんな感じだしそれがキャラなんだって思えば面白い話。
聖人君子ばかりが集まってやるイベントじゃないんだからさ、
ああいう畜生プレイっぷりの人が一人居ても良いんじゃないかなと思えないかなぁ。
逆に、PちゃんやIさんのようにリスナーに気を遣う人達が、
MVP選考ではリスナーの盛り上がりっぷりよりガチの貢献度を
重視していたのが面白かった(こなみかん)

○次回に向けて考えていること
・選手作成の期間を絞る
3枠→2枠
4日→2日
など。もう少しレベルが低下した方が怪物の傑出度が高くなるかも。
人数の減少については次の項目で補う。
また全員が選出される可能性が増える。

・1チームの最大選手数を減らす
投手3人(先発・中継ぎ・抑え)か、先発をもう1枚増やすか
野手9人(ポジション問わず)
それぐらいの無茶苦茶があった方が観戦も面白そう。

・生主のドラフト育成枠の撤廃
最大人数を減らすことと、選手作成の期間を絞ることで対処。

・生主の基本チーム育成の改善
こちらも3枠から2枠限定にする。
作成の順番を入れ替えてドラフト後に1時間時間取るのもあり。
土曜日の昼間にドラフト→そのまま開封枠→夜に1時間作成
なら可能かと。足りない部分を補う育成にもなる。

・生主の参加数調整
今回5人で10試合がギリギリのラインだと思われる。
もし6人になった場合15試合*30分で完全に時間が詰む。
今回トライアウトで参加したイケさん含めて、生主は5人までが限界。
最初の紹介を各自10分*5の50分と30分*10試合の300分で350分で枠内ギリギリか。

とりあえずこんなところで。